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駒澤大学生のご父母からご寄稿いただきました、レポート『東京下町ぶらり食べ歩記 Page.1』をご紹介いたします。このサイトは駒澤大学教育後援会によって運営されています。

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会員の皆様からご寄稿いただきました、教育後援会及び駒澤大学や在学生に関する取材レポートをご紹介いたします。

東京下町ぶらり食べ歩記 Page.1

レポーター:葛飾の父 

この春ご卒業ならびに、ご入学のご子息をお持ちのみなさま、おめでとうございます。
経済学部4年に在学の息子を持つものです。

年度の変わり目のこの時期、ご子息の様子を見に遠方から東京へ来られる方も多いのではないでしょうか。
そこで散策にぴったりな、息子を含め我が家族の住む町をご紹介したいと思います。

我が家は、映画「フーテンの寅さん」で有名な東京は葛飾柴又近辺。
下町情緒がいまだに色濃く残るこのエリアは ちょっとした古刹を散歩するによし、美味しくお安くのぶらり食べ歩きににもよし、 ぜひ東京にいらっしゃった場合には足を伸ばしてみてください。

私のお勧め「東京下町ぶらり食べ歩記」 お昼からでも大丈夫。半日でまわれます。

スタート

スタートは京成電鉄の「高砂」駅。特急が停車し複数の路線のターミナル駅ではありますが、 駅自体があまり大きくないので出会いやすく、連れの方がいらっしゃる際には待ち合わせに便利です。
今日はここで、同じ駒大生の親仲間の友人たちと11時に待ち合わせ。

●お昼ご飯

高砂駅から柴又街道沿いに10分ほど。ここでちょっと早めのお昼にしましょう。
お店は開業30年以上のおそばの老舗「やぶ忠」さん。 同じ名前のお店が柴又の帝釈天参道にもありますがこちらは本店。
玄関で履物を脱ぎ素足で店内に。やや照明を落とした薄暗い雰囲気がなんともいい感じ。 掘りごたつの席に足を潜り込ませて店内を眺めると「おっ!?」。
観光客が多い帝釈天参道店に比べるとお客さんが少ない…と思いきやさにあらず。 お昼の営業が始まる11時半を過ぎると、おそばの香りに引かれたお客さんであっという間に満席。 おそらくなじみの方が多いと思われます(私もその一人です)が、このお店の人気がうかがえます。
今日のオーダーは「手作り刺身こんにゃく」「桜えびのさつま揚げ」「鴨つくね」、そして定番「鴨ぜいろ」。 刺身こんにゃくは、氷の器に入って冷えひえ。もっちりプルンの歯ごたえが最高。
さつま揚げと鴨つくねでちょっと一杯、と行きたいところですが、夕方からのさらなる美食?に向けて お酒はがまん(笑)。
さて、肝心の「鴨ぜいろ」ですが、もちろん蕎麦は自家製粉の手打ち。 創業時に導入した石臼での製粉にこだわり、一日に使う分だけ前日に玄蕎麦を挽き、 蕎麦の香り、喉越しのバランスが良い外二の割合で手打ち。 そして1本1本丹精に包丁で切り、氷温庫で一晩寝かすという手間のかけ様。 つけ汁も鰹節とかえしが効いていて、鴨肉のエキスがたっぷり溶け込んでいる。 ネギのシャキシャキ感もgood! 思わず蕎麦をたぐるペースが上がります。
最後まで美味しくいただき、12分で完食。残ったつけ汁ももちろん蕎麦湯で割っていただきました。 「ごちそうさま!」。

腹ごなしのお散歩 その1

お蕎麦でおなかを満たし、ちょっと幸せな気分になったところで、腹ごなしの散歩に出発!  目指すは「帝釈天」…をスルーして江戸川土手へ。
帝釈天の外壁沿いに約200メートル、「寅さん記念館」が奥にある「山本亭(カメラ部品製造工場の創立者、 山本栄之助翁の自宅跡。茶会などでよく利用されるそうです)」の門をくぐり、土手を登れば広々とした視界が。 なんとそこはかの有名な「矢切の渡し」。
江戸時代初期、地元住人専用に幕府が設けた渡し場のひとつで、小説「野菊の墓」や、歌謡曲「矢切の渡し」でも有名な江戸川の農民渡船です。 柴又と千葉県松戸市の矢切とを結び、都内で残っている渡しはここだけだそうです。 今日は乗船はなしです(笑)。

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[ UP:12.03.26 ]  

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