令和5年7月2日、梅雨の晴れ間となった日曜、全国14会場の締めくくりとなる東京会場での教育懇談会が駒沢キャンパスにて開催されました。

総務部委員は記念講堂前に集合した後、受付準備等に入る前に、なかなか出来ていなかった集合写真を撮影。
カメラマンのアイデアで「見返り美人」風にポーズをとるなど、笑顔の撮影から活動開始です。

今年度の教育懇談会は対面型の開催が4年ぶりということ、また事前の参加申込者が700名超とのことで、迎え入れる側としては受付が混乱しないか、不手際がないかなど、少々緊張しながら開場の時間を迎えました。
いざ始まってみると参加者皆様の学部別での整列入場へのご協力や、委員の声掛けなどが功を奏し、順調に記念講堂に入場していただく事が出来ました。

各務洋子学長による駒澤大学の教育理念や学生の近況、教育後援会との連携についてのお話の後、櫻井教育後援会会長による後援会の活動の説明があり、学生支援センター、教務部、国際センター、キャリアセンターなど、大学各部門から保護者にとって関心の高い学生生活や留学、就職に関するお話が続きました。

午前の部の終了後は、場所を学生食堂「Kitchen駒膳」へと移し、昼食となりました。
席も学部ごとに分かれ、用意されたお弁当をいただきつつ、そこに加わった学長、各学部の教授から普段の学生の様子を伺うことが出来ました。
また、保護者同士も初対面ながら同じ学部の子供を持つ親としての共通点に話が弾み、和気藹々とした雰囲気で会は進みました。

昼食後の午後の部は、学生によるキャンパスツアーや教授陣によるミニ講義、図書館などの施設見学プログラムが用意されており、任意参加ながらも多くの保護者が駒沢キャンパスでの時間を楽しまれている様子でした。

終了後、参加された保護者の皆様からは、「学内の様子や就職などの話が聞けて良かった」「教授と話せるのが貴重な機会でお話も大変参考になった」との嬉しいお声をいただくことが出来、総務部委員皆がほっと胸をなでおろしました。

お暑い中、多くの皆様にご参加いただき、ご協力のもと無事に懇談会を終えることが出来ました。
総務部委員一同、厚く御礼申し上げます。