授業・成績・単位に関して
Q2:授業時間の遅刻の取扱について。
Q3:就職活動のために欠席が多いと思うが、来春卒業できるか。
Q4:成績評価はどのような形で決まるのか。
Q5:前期終了時点での成績発表はどのようにされるのか。
Q6:卒業見込証明書はいつ頃発行されるのか。
Q7:卒業必要単位が取れている場合、希望により引き続き在学できるのか。
Q8:1年でほとんど単位をとっていない学生への対応及び追試験はあるか。
Q9:卒業不可能な学生に対する指導について、特別な窓口はあるのか。
Q10:フレックス(昼夜開講)制度の学科に入学したのだが、フレックスA(昼間主コース)とフレックスB(夜間主コース)ではどのような点が異なっているのか。
Q11:フレックスBは主になる授業時間帯が少ないが、4年間で卒業できるか。
Q12:転部・転科・転専攻・転コースに関する質問。
駒澤大学における学部学科以外の教育に関して
Q2:大学院について。
Q3:英会話・英語能力向上のための教育について。
Q4:留学に関する質問。
Q5:司法試験について。
Q6:法科大学院について。
Q7:「ジャーナリズム・政策研究所」について。
授業・成績・単位に関して
Q1:ゼミ(ゼミナール、演習)について。
少人数で、ある研究テーマについて指導教授のもとで討論、研究を行い、各自リポートをまとめます。日常の演習や合宿での発表や議論によりコミュニケーション力を養い、多くの友人を得ることができます。
各学部・学科の演習参加者募集時期については、大学ホームページをご確認ください。
Q2:授業時間の遅刻の取扱について。
出欠席の確認と同様に遅刻の取扱いも担当教員の判断に任せられております。授業が始まっている中に、平然と入室するような態度は慎みたいものです。
Q3:就職活動のために欠席が多いと思うが、来春卒業できるか。
3年次までの単位修得状況により、卒業の可能性が高いか、低いか推定できます。学部学科によって異なりますが、3年次までに100単位以上は修得していないと卒業できない危険性があると思ってください。
近年の厳しい経済状況の中で、学生も就職活動に力を入れなければなりませんが、だからといって学業をおろそかにすることはできません。特に出席を重視する外国語科目などは、1・2年次のうちに必ず修得しておくことが大切です。学部によっては3年次までに卒業に必要な単位を全て修得する学生が2割以上おります。
Q4:成績評価はどのような形で決まるのか。
科目毎に異なりますので、シラバス(講義内容)をご覧下さい。定期試験結果・出席状況・授業中実施の小テストやリポートの提出等すべての総合評価として決定されております。
中でも外国語科目・保健体育科目は、出席も重要な評価基準になるため、年間授業日数の3分の1(7・8回程度)を欠席するとその科目の合格は難しくなります。
定期試験(1部実施しない科目もある)は、前期終了科目は7月下旬に、後期科目及び通年科目は1月中旬から下旬にかけて、実施されます。
Q5:前期終了時点での成績発表はどのようにされるのか。
前期科目については、大学専用WEBサイト(KONECO)で配信いたします。このサイトにログインするにはIDとパスワードが必要なため、保証人様が前期終了時に成績を確認するためには学生本人の了承が必要です。
※なお、1年間通じての成績は3月の中旬に保証人住所宛に発送いたします。
Q6:卒業見込証明書はいつ頃発行されるのか。
卒業年度の4月初旬から発行します。この証明書は卒業を保証するものではありません。不足している単位を当該年度中に全て修得すれば卒業可能という意味です。
Q7:卒業必要単位が取れている場合、希望により引き続き在学できるのか。
卒業必要単位を修得し大学に4年以上在学された方は、翌年は在学することはできません。何らかの事情で引き続き在学したい場合は、卒業必要単位を修得していなければ翌年も引き続き在学することは可能です(ただし、在学年数は最長7年間です)。
Q8:1年間ほとんど単位をとっていない学生への対応及び追試験はあるか。
次年度修得する以外に方法はありません。
追試験は、病気などの理由(※)で受験できなかった場合、所定の期日までに教務部窓口へ証明書を持参し、所定の手続きを経て、受験許可を与えられれば、受験することができます。ただし、追試験を実施する科目のみに限ります。
大学に適応できない、授業についていけないなど、大学での学習に困難をかかえている場合は、教務部窓口や学生相談室、各学部事務室にご相談下さい。
理 由 | 提出する証明書・書類等 | |
---|---|---|
A | 本人の病気・負傷 | 医師の診断書 |
B | 忌引 | 3親等以内 会葬御礼等証明するもの |
C | 公共交通機関の遅延 | 当該機関で発行された遅延証明書 |
D | 就職試験等 | 公共機関・会社等が発行する受験証明書、または試験の案内状か受験票の写し |
E | 勤務の都合 | 定職者に限る 勤務先の証明書 |
F | 交通事故 | 交通事故証明書 |
G | 天災その他の災害 | 被災を証明するもの |
H | 公式試合 | 公式試合参加を証明するもの |
I | 結婚式 | 招待状等証明するもの |
J | ボランティア参加 | 参加証明書 |
K | インターンシップ参加 | 参加証明書または学生本人の参加を証明するもの |
L | 他大学での履修科目の試験が本学の定期試験と重複した場合 | |
M | 資格取得のための実習等 | 本学の資格課程講座に限る |
N | その他の公的な会議・式出席 | 案内状等証明するもの |
O | その他 | 学部長が特別に認めた場合 教務部所定の許可願用紙と理由が明記されている書類、証明書等 |
Q09:卒業不可能な学生に対する指導について、特別な窓口はあるのか。
卒業不可能な学生だけを指導する窓口はありませんが、教務部では常に相談に応じる態勢を取っております。いずれにしても、早めに相談していただくことが大切です。
また多くの学部では、1・2年次から成績不振者と面談し、指導しております。
Q10:フレックス(昼夜開講)制度の学科に入学したのだが、フレックスA(昼間主コース)とフレックスB(夜間主コース)ではどのような点が異なっているのか。
フレックスAとフレックスBの大きな相違点は、受ける講義の主になる時間帯が昼夜で異なるということです(下表参照)。成績証明書や学位記(卒業証書)にはA・Bのコースは記載されません。
なお、フレックス制度とは昼夜を通して履修できる制度のことなので、定められた上限単位数までは所属しているコースとは別の時間帯で受講することができます。
時限 | 授業時間 | 月~金 | 土 |
---|---|---|---|
1 | 9:00~10:30 | フレックスA時間帯 | フレックスA時間帯 |
2 | 10:40~12:10 | ||
3 | 13:00~14:30 | 共通時間帯 | |
4 | 14:40~16:10 | ||
5 | 16:20~17:50 | フレックスB時間帯 | |
6 | 18:00~19:30 | フレックスB時間帯 | |
7 | 19:40~21:10 |
Q11:フレックスBは主になる授業時間帯が少ないが、4年間で卒業できるか。
多くの学生は4年間で卒業しております。また他コース時間帯での履修が可能なので、3年間で卒業に必要な単位のほとんどを修得する学生もおります。
Q12:転部・転科・転専攻・転コースに関する質問。
本学の学生が、同一学部の他学科、同一学科の他専攻または他コースもしくは他の学部に転部・転科・転専攻・転コースを希望する場合は、選考試験の上、許可することがあります。
法学部法律学科のフレックスBからフレックスAへの転コースを希望する学生が多いのですが、その逆(フレックスAからフレックスB)の転コースもあります。フレックスA等の他の学部・学科・専攻へ、フレックスB内で他の学部への転部・転科・転専攻もあります。
試験内容は、主に専門・外国語・面接(各学部・学科・専攻等で内容は異なります)です。転部・転科試験の説明会については5月上旬に掲示しますので、希望者は必ず確認してください。やむを得ず説明会に欠席した場合は、教務部7番窓口で相談してください。合否判定は、試験の得点及び面接によります。
昨年度の転部・転科状況については、教務部窓口で配付する転部科試験要項をご覧ください。過去の試験問題については、本学ホームページで公開しております。
駒澤大学における学部学科以外の教育に関して
Q1:資格取得について。
取得できる講座の一覧はキャンパスライフ資格講座(本学ホームページ)またはKOMANABIに掲載されております。
これらの資格取得のためのガイダンスは、例年1年次生を対象に11月中旬に行ないます。希望者は必ず出席してください。教職課程履修費用は2~3万円程度ですが、各講座は資格の種類毎に異なります。
Q2:大学院について。
大学院で何を、なぜ勉強したいのか、研究目的やキャリアプランが明確でなければなりません。大学院では専門分野の科目をより深く勉強しますので、演習(ゼミ)に入って指導教員に相談してみると良いでしょう。本学の大学院入試は9月と2月に行われます。学内推薦入試を実施している専攻もありますので、教務部5番窓口(大学院係)に問い合せてください。過去の問題は入学センターで公表しております。
Q3:英会話・英語能力向上のための教育について。
必修外国語の他に選択外国語があります。その他、各種の課外講座が開かれております。大いに活用して下さい。
※「TOEFL®講座」
海外留学などに必要な英語能力を量る国際的英語試験「TOEFL」に向けての実力養成講座。
※「TOEIC®講座」
国際企業や外資系企業の受験に必要な英語能力を量る「TOEIC」試験に向けての実力養成講座。
これらの講座は本格的に英語力を身につけたい学生のために開かれております。ネイティブの講師による講座で、これまでも大きな成果をあげております。
留学や就職活動など将来の目標に向け、是非受講してみてください。
※短期語学セミナー
本学と国際交流を結んでいる海外の大学で、1ヶ月にわたり実施するセミナーです。大学寮やホームステイ先に滞在します。夏季と冬季に実施されます。協定校の一覧等が国際センターホームページまたはKOMANAVIに掲載されております。
これらの詳細はいずれも国際センターでお尋ねください。一般の授業とは別にいくつかの課外講座が開かれております。
Q4:留学に関する質問。
毎年10名前後の学生が2~4年次に留学しております。留学説明会は毎年4月に開かれます。交換留学・認定校留学その他の全てについて説明します。詳細は国際センターでお尋ねください。
Q5:司法試験について。
司法試験や司法書士試験の受験を目指す学生のために「法学研究所」があります。試験の主要科目について、特別カリキュラムを組んで講義を実施し、内外の講師を招いて特別ゼミ、講演会などを開催しております。詳細は「法学研究所」事務所(深沢校舎)でお尋ねください。
Q6:法科大学院について。
駒澤大学法科大学院へお問い合わせください。
Q7:「ジャーナリズム・政策研究所」について。
マスコミ界を目指す学生のために、一般の授業とは別に特別カリキュラムを組んで、学内外の教員、第一線で活躍中の論説委員、記者、アナウンサーなどを講師に招き講義、講演会などを開催しております。詳細は、「ジャーナリズム・政策研究所」事務室(深沢校舎)でお尋ねください。
※詳しくは駒澤大学ホームページへ
駒澤大学 教務部