平成30年度 駒澤大学教育後援会 会長就任の御挨拶
来年60周年を迎えるに当たり、次の飛躍の1年間としましょう!
平成30年度の会長に就任いたしました平島 章でございます。
1年生の保護者の皆様、ご子息・ご息女の入学おめでとうございます。教育後援会として、心からお祝い申し上げます。
当教育後援会は、昭和34年に父母の会として発足し、来年で60周年を迎えます。駒澤大学、大学院に在籍しておられる学生のご父母、保護者の方約1万5000人の方を会員とし、この間、大学と協力しながら学生のために様々な支援を実施し、教育の向上に貢献して参りました。
- 給付型奨学金
- 100円朝食
- 大学からの要望に基づく各種備品寄贈
- 最近では130周年記念棟(種月館)の大食堂を中心とする建設費の寄付
- 就職活動に対する各種就職情報の機材提供
- 駅伝等に代表される学生の大会、発表会の応援
- 正門、野尻寮に対する提言
等は現在の代表的な活動ですが、更に会員相互の親睦と知見を深める為、一泊参禅研修会(永平寺、総持寺)も実施しております。
組織としては、執行部、監査、総務部、厚生部、文化部、と地方5支部(鳥取、三重、福岡、熊本、長野)があり、各々協力しあって業務を遂行しております。
本年は60周年を迎える前年であり、今までの各活動を今一度分析し、更に実効ある内容にするには?もっと学生のためになる活動はないだろうか?等を考え、また、60周年記念事業の骨格を作り、新たな飛躍の基礎固めをしっかりと実施して参りたいと考えています。
皆様方のご支援、ご協力を引き続き宜しくお願い申し上げます。
駒澤大学教育後援会会長 平島 章