駒澤大学在学生の父母による駒澤大学教育後援会

会長あいさつ

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令和5(2023)年度 駒澤大学教育後援会 会長就任の御挨拶


「教育後援会を通して広げたい学生支援」

駒澤大学教育後援会 会長 櫻井 秀則
 

日頃より駒澤大学教育後援会活動にご理解・ご協力に感謝申し上げます。この度、令和5年度定期総会にて、教育後援会会長に就任いたしました櫻井秀則です。

当会は昭和34年(1959年)8月23日に「父兄会」として発足し、平成6年に「教育後援会」へ改称し今年で64年を迎えます。この長い歴史のある教育後援会の会長を拝命し、その重責を感じております。

当会の目的は当会会則に「大学と家庭との緊密なる連絡を図り、その教育的効果の向上に資するとともに、併せて会員相互の親睦と福祉に寄与することを目的とする」と明記されているように、「学生支援・大学の発展・会員同士の交流」を底辺として活動しております。

発足時より今日まで当会の活動が継承されていることは、これまで当会を支えて下さった諸先輩方・大学職員の方々の多大なるご尽力の賜物と御礼申し上げます。

1年生の保護者の皆様におかれましては、ここ3年に渡るコロナ禍による制約・制限の多い高校生活を過ごされ大変なご苦労があったと推察いたします。また、これから始まる大学生活に対し大きな期待と希望を持ってご入学されたと思います。

この度のお子様のご入学、誠におめでとうございます。教育後援会として心よりお祝い申し上げます。
教育後援会は、駒澤大学・大学院に在籍されている学生の保護者ならびに保証人の方々、約1万4千人を会員とし、大学と連携しながら学生に向けた様々な支援と教育の向上に努めております。

当会の運営につきましては、会員より選出された教育後援会委員が執行部・監査ならびに総務部、厚生部、文化部に席を置き、また5つの支部(鳥取県、三重県、福岡県、熊本県、長野県)と共に、協力しながら活動を行っております。

主な活動内容は、学内奨学給付金、学生への食育支援事業、家計急変学生に対する一時給付金、会報誌発行(年3回)、委員・会員研修会など学生が有意義な教育を受ける環境整備に務めております。

昨年度は、駒澤大学開校140周年を迎え、新図書館「知の蔵」の竣工など節目を迎えた年となりました。またコロナ禍の制限等も徐々に緩和が行われ学生が大学キャンパスに戻り、活気を取り戻しつつあります。

このような状況に当会も連動し、今年度は学生の未来を応援する支援活動を取り戻し学生支援の拡充に努めてまいりたいと思います。

また皆様へお知らせが届いている通り、今年度は学生の保護者ならびに保証人の方々に向けた教育懇談会の開催を6月、オンライン個別相談会を7月に予定しております。皆様に関心の高い、大学の近況や就職状況、学業成績、学生生活に関する説明をお伝えするとともに、大学教員によるミニ講義なども開催いたします。4年振りの開催となる教育懇談会に是非ともお申込み・ご参加をお待ちしております。

会員の皆様、大学職員の方々、同窓会・駒澤会などの関連団体の方々との関係も大切にしながら駒澤大学の発展と学生がより良い環境で活動ができるよう1年間活動して参りますので、皆様のご理解とご協力のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。

ご要望・お問い合せ

駒澤大学 教育後援会
(事務局:学生支援センター厚生課内)
〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1
事務取扱 平日10:00~17:00
TEL:03-3418-9060
FAX:03-3418-8491

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