駒澤大学在学生の父母による駒澤大学教育後援会

会長あいさつ

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令和4(2022)年度 駒澤大学教育後援会 会長就任の御挨拶


リアルとデジタルを融合した
新しいスタイルで活動!

駒澤大学教育後援会 会長 久保 伸吾
 

この度、令和4年度定期総会にて、教育後援会会長に就任いたしました久保伸吾でございます。
教育後援会は、1959年(昭和34年)8月に「父母の会」として発足し、今年で63年を迎え、長い歴史のある教育後援会の会長を務めさせて頂くことに重責を感じております。

はじめに、1年生のご父母・保護者の皆様、2年以上にわたるコロナ禍で大変なご苦労をされてきたと思います。そのような困難な状況の中、ご子息・ご息女のご入学、誠におめでとうございます。教育後援会として心よりお祝い申し上げます。

教育後援会は、駒澤大学、大学院に在籍されている学生のご父母・保護者の約14,300人の方々を会員とし、大学と協力しながら学生のために様々な支援を実施し、教育の向上に努めて参りました。
主な事業内容は、学内奨学給付金、学生への食育支援事業、家計急変学生に対する一時給付金、会報誌発行(年3回)、委員・会員研修会など、学生が有意義な教育を受ける環境整備に努めています。
また、一昨年は、在学生の自宅オンライン環境整備のため「駒澤大学教育研究振興募金」へ寄付を、今年度は、駒澤大学開校140周年を迎え、多様な学習スタイルに応じられる新図書館「智の蔵」が秋に竣工となりますことから、学生たちの学びの場の環境整備を目的に「駒澤大学新図書館建設事業募金」に寄付を計画しております。
組織としては、東京本部に、執行部・監査ならびに総務部、厚生部、文化部と5つの支部(鳥取県、三重県、福岡県、熊本県、長野県)と、各々協力し合って活動しております。

ここ2年間は、コロナ禍の中で、私たちの生活様式は大幅に変化しました。今まで当たり前だと感じていたことが当たり前でなくなり、教育後援会も大きな制約を受け、活動も難しい状況でしたが、みんなで知恵と力を出し合いながらオンラインなどを活用した新しいスタイルを作りながら継続して参りました。

まだまだ新型コロナウイルス感染症は予断を許さない状況が続いておりますが、新しい生活様式の中で、駒澤大学も4月から対面授業が始まり、活気と笑顔が戻って参りました。教育後援会も3年ぶりに対面で定期総会を開催することができ、社会活動もウィズコロナへと変わりつつあります。
今年度は、対面での活動のメリット、オンラインなどデジタルのメリットを融合しながら、学生が駒澤大学でしっかり学び社会に旅立つ準備が出来るような環境づくりと会員同氏の交流の場を設けそれがまた子供たちに還元できるような活動をして参りますので、感染防止対策を徹底しながらウィズコロナで皆様と共にコロナ禍に立ち向かい乗り越えて参りましょう。
更に教育後援会のスローガン「共に進もう つなぐ つながる 飛躍する未来へ」を実現するために、これまで諸先輩方が築き上げてきた歴史に、多少なりとも進化・発展を加えて次につなげていきたいと思います。

会員の皆様が何を考え何を望まれているのかということを常に思い描きながら1年間活動して参りますので、皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

ご要望・お問い合せ

駒澤大学 教育後援会
(事務局:学生支援センター厚生課内)
〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1
事務取扱 平日10:00~17:00
TEL:03-3418-9060
FAX:03-3418-8491

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