教授コラム「愛語」
第233回|季の移り変わりが齎す五感の意識
2026年9月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 日本列島に海からの贈り物が幾つあって、季節が夏から秋へと移り代わる兆しは、海や山や人里でその凉風を感じる時やもしれない。 自然の景物は、昼夜を問わず絶え間なく変化している。それを感得するのは昼よりも夜の静 …
第232回|現在・過去・未来のかぎ
2026年8月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 この夏、生成AI に向けて、多くのユーザが一気に増加する傾向を前に、その仕組みや此れを運営するシステム組織について学習理会を深める時間と場所が必要となってくる。 働く職場や自由業に身を置く働き盛りの若者、 …
第231回|夏は大願成就のはじまり
2026年7月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 夏になると、涼感を求めて緑蔭の地が求められて行く。人が寄り添うことのできる緑蔭の地が喧噪まっただ中の大都会となれば、その場も自ずと限られもしよう。熱中対策は言うまでもない。水分補給が常に欠かせない。心地の …
第230回|水無月の暮らし祓い「防虫策」とその虫名「かつおぶしむし」
2026年6月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 日々、紙の媒体を用いた作業を続けていて、とりわけ、古えの時代毎に併せて精選された辞書の文字やことばを吾人は生業にする。此の作業に欠かせない紙は、洋紙と和紙と大きく使い分けられ、印刷方法も大いに異なっている …
第229回|「雨ニモマケズ」を読む
2026年5月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 北川和秀さんから提供資料とコメント文をいただき、吾人(=文字の保つ生態言語学)なりに此の作品と向きあってきたことを思い出し、筆を走らせてみた。 思えば、三月十一日東北大震災が発生したあと、多くの人がその復 …













