教授コラム「愛語」
第231回|夏は大願成就のはじまり
2026年7月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 夏になると、涼感を求めて緑蔭の地が求められて行く。人が寄り添うことのできる緑蔭の地が喧噪まっただ中の大都会となれば、その場も自ずと限られもしよう。熱中対策は言うまでもない。水分補給が常に欠かせない。心地の …
第230回|水無月の暮らし祓い「防虫策」とその虫名「かつおぶしむし」
2026年6月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 日々、紙の媒体を用いた作業を続けていて、とりわけ、古えの時代毎に併せて精選された辞書の文字やことばを吾人は生業にする。此の作業に欠かせない紙は、洋紙と和紙と大きく使い分けられ、印刷方法も大いに異なっている …
第229回|「雨ニモマケズ」を読む
2026年5月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 北川和秀さんから提供資料とコメント文をいただき、吾人(=文字の保つ生態言語学)なりに此の作品と向きあってきたことを思い出し、筆を走らせてみた。 思えば、三月十一日東北大震災が発生したあと、多くの人がその復 …
第228回|春を迎えるロッサーノの風景観
2026年4月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 先月に続く、南イタリア国の紀行をお届けする。ローマから一度ミラノに戻り、マルペンサ空港を早朝便で凡そ一時間半の飛行でカラブリア地方近郊の空港に到着。此処からは山越えの道を迎えに来てくださったステファーノ・ …
第227回|異国イタリアからの便り
2026年3月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 時は春を感じさせるように、時折の雨降りが地上の土に潤いをもたらし、人の行き来も適いてか、多くの若者たちが新たなる活動拠点に向かって動きだしている。此の時期、海外に己れ自身が学ばんと最良の行程計画を練って動 …














