GPA(Grade Point Average)制度
GPA(Grade Point Average)制度とは、欧米の大学で広く採用されている成績評価システムです。GPA値は、海外留学、海外への大学院進学、外資系企業への就職などの選考基準等に学力を証明する指標として用いることができます。本学も、国際化に対応し、学生の理解度・達成度を把握し、学習意欲を高めることを目的として、平成18年度より導入しました(平成18年度入学生より適用)。GPA値は、学業成績表および成績証明書等に記載されます。
評価に対し、それぞれグレードポイントを与え、これに各科目の単位数を掛け合わせ、その総計数を総修得単位数で割った値がGPAの数値となります。
不合格(F)・履修放棄(空欄)の科目のGPA値は0ポイントとして計算されますので、履修科目の登録を慎重に行う必要があります。不合格(F)・履修放棄(空欄)の科目を翌年度以降再履修し合格点を取得した場合、先の0ポイントは削除され合格点のポイントが加算されます(科目によっては、次年度以降再履修できない場合があります)。
評価 | 評点 | グレード ポイント |
合格/ 不合格 |
---|---|---|---|
S | 100~90点 | 4.0 | 合格 |
A | 89~80点 | 3.0 | |
B | 79~70点 | 2.0 | |
C | 69~60点 | 1.0 | |
F | 59~0点 | 0 | 不合格 |
空欄 | 評価なし | 0 |
GPAの算出方法について
※2 Tとは単位認定科目(他大学分を含む)
※GPAの数値は、小数点第3位を四捨五入とする。
※卒業要件外の科目(随意科目・教職課程・資格講座科目)は除く。
※詳しくは駒澤大学ホームページへ
駒澤大学 教務部