現在の就職環境について
現在の就職活動は、働き手不足等の影響により、全体的には学生優位の「売り手市場」ですが、知名度の高い大手企業は相変わらず狭き門である状況に変わりありません。
また、就職活動早期化の影響により、就職活動は準備期間を含めると1年超の長丁場となっているため、早めの準備が必要になっています。変化の激しい就職活動に対応するため、キャリアセンターを活用してください。
採用選考
本選考のスタートは、Webエントリーが主流です。また、社会のデジタルシフトによって、説明会や面接のオンライン化が進んでいます。どのような選考が行われているのか、企業等の採用サイトや就職四季報で調べることが大切です。
▶エントリーシート
エントリーシートとは、「志望動機」、「自己PR」、「学生時代に打ち込んだこと(ガクチカ)」などを記入する応募書類です。他にも、企業ごとに独自の質問項目があり、これを提出することで正式な応募となります。多くの企業はエントリーシートをもとに書類選考を行い、応募者を絞り込みます。面接の際にも評価資料として活用されます。このため、簡潔明瞭に文章を作成する力が必要となります。
▶筆記試験
筆記試験は大きく2つに分類され、学力や知識を問われる能力試験と職務の適性をはかる適性検査があります。自分がエントリーする企業等がどのような試験を行うのか調べ、対策しておくことが必要となります。キャリアセンターにも対策本を用意しておりますので、活用しましょう。
▶面接
個人面接、グループ面接、グループディスカッションなど多種多様な形式で面接が実施され、それぞれ評価されるポイントも異なります。ビジネスマナー(言葉遣い、立ち振る舞い等)、コミュニケーション能力、論理的思考力、状況判断能力などが注目されますが、企業が最も知りたいのは学生の「人となり」です。選考段階初期は、オンライン面接が増加傾向ですが、最終面接だけは対面で行うケースが主流です。このため、自分自身のことを初対面の人にわかりやすく伝えると共に、好感を持ってもらえるように会話する力が必要となります。
キャリアセンターによる支援
就職活動をどのように進めていけばよいか戸惑う学生は多いです。そのような時は、キャリアセンターの『個別相談』を利用しましょう。「そもそも就職活動って何?」「やりたいことがわからない」といった漠然とした質問でも遠慮せずに気軽に相談に来てください。
≪キャリアセンターでできることの一例≫
- 1対1の個別相談(オンライン対応可)
- 対面は予約なし、オンラインは事前予約
- 書類添削(履歴書、エントリーシート、小論文等)
- 面接練習
- OBOG訪問の照会
- 就活講座の開催
- 内定者によるアドバイス会の開催
- 学内合同説明会の開催
- 就職支援システムの提供
ご家庭での支援
▶オンライン環境の整備
… 可能ならばPC・Wi-Fi環境の整備を(難しい場合は大学を利用するよう促す)
▶現在の就職活動への理解
… 就活生の安心感へつながる(できることがあれば提案する)
▶情報提供
… 相談できる場所があると不安が軽減できる(キャリアセンターの利用をすすめてください!)
▶ポジティブで思いやりのある言葉を!
… 何気ない一言で不安やストレスから解放されることも(否定的なことを言わない)





