5月11日の土曜日、駒澤大学駒沢キャンパス記念講堂において令和6年度駒澤大学教育後援会・定期総会が開催されました。
この定期総会が、4月から加わった新委員を含めた「新・総務部」での仕事始めとなりました。
打合せを終えて、全員での集合写真を撮影。その後それぞれの担当に分かれ配布物のセットや後援会のぼりの設置など、会場準備に取り掛かります。
午前9時半の開場時間に合わせて準備も完了。来場された多くの会員保護者の皆様の受付と会場内への誘導も滞りなく進み、定期総会の開会となりました。

 今年度は総会会場を昨年度の中央講堂から記念講堂へ移し、一般会員、役員を合わせて総勢約150名での開催でした。
総会では、櫻井教育後援会会長、教育後援会名誉顧問各務学長の挨拶、役員紹介に続き、大学の近況報告として吉田副学長、遠藤副学長のお二人に大学の教育方針や現在の取り組み、学生支援などについてお話し頂きました。
続く議事では令和5年度の事業報告と収支決算報告、監査報告、令和6年度の事業計画案及び教育後援会予算案、新役員の選任など審議並びに決議が、また、報告事項として三重・熊本・長野の各支部からの活動状況報告が行われました。
 

最後に会の締めくくりとして、櫻井前会長から山本新会長へ教育後援会伝統の襷リレーが行われ、会場からは大きな拍手が送られました。襷を受け取った山本会長の「自分も皆さんと同じ一保護者として、学生たちのために出来ることを全力で考え実行していきたい」との力強い言葉に、私たち委員も教育後援会活動への意欲を高めたところで無事閉会となりました。

その後は構内見学会として、学食体験や図書館の見学、駒澤大学ならではの坐禅体験などが催され、任意ながら多くの保護者の皆さんが、我が子が通う大学の雰囲気を知る貴重な機会として楽しんで参加されていました。
総務部としてもこの定期総会は、途中、強風のため設置したのぼりが倒れたりするハプニングもありましたが、受付準備や参加者誘導など大きなトラブルなく行うことができ、7月に開催される教育懇談会に向けてチームワークが高まる良い機会となりました。
今年度も予定されている様々なイベントを委員皆で楽しみつつ、頑張って活動していきたいと思います!