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初夏の日差しが暑く感じる6月梅雨晴れの日、教育後援会文化部取材陣一同は、いざ玉川キャンパスのテニスコートへ向かいました。そこで赤、白ユニフォームの部員達が、真剣にボールと向き合ってる姿が目に飛び込んできました。男子31人、女子16人。以前はベスト64に入ればいい方で、リーグ戦も7部のシード校にすら入れなかったというテニス部。H11年からスポーツ推薦なども補充して部員強化を図り、現在では男女とも2部にまであがることができました。
そんなテニス部をここまで支えてきたのが部長兼総監督の井出先生。総合教育研究部の教授でもあります。
「目標は1部昇格。目標を明確にすること!そして全員で勝ちに行く!」主将の首藤君、女子主将の佐藤さんの言葉から、強固な意志を感じました。
毎年、リーグに出るメンバーの中にインカレの代表が何人入っているかで戦うメンバーが違い、その情報によってチーム力が決まるそうです。何よりもインカレで結果を残して勢いづけること、また個人戦もチームで作戦づくりをするといった頭脳派でもあります。男子は女子ほどインカレの代表がいない…のでさらにがんばって結果を残したいとの事。
最後のインタビューでも印象的だったのが、「就職も女子は全員内定を取っています!」御多分に漏れず、女子はやはり強い!の一言でした。
眩しいくらいの活気にあふれていて、若いというだけでひとつの才能だとつくづく思った今回の取材。その若さをこれからも応援していきたいと思います。(特に男子頑張って。)
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