萩原 義雄 識

すべてが行きつ戻りつを繰り返しながら、確実に新しい世界へと歩を進めている。このことの歩みを眺望するとき、その特徴点を緻密に解析し、予測するチームが動き出し、言わば「個」の構想から同じ方向を見据える集団組織のチームが結成され、各々が知るテリトリーのなかで前に向きあい、後ろを顧みながら現存の立場を知り、「個」の持つ能力や情報などを保持するため、先ずは、基本となる生活習慣を保持する。人として必要な良く寝て、良く食べ、良く動く。健康保持活動が自身の身体能力にあわせ培われてきた。

人は、誰一人、親子どもあれ、見た目では判断できない「個」特有のルーティンを創り上げ、見た目で同じものを用意し、そこに興味を魅くものを見出してきた。それは自身でも簡単に見出すことができないため、こういう事物が此の世にあればいいなぁと創造し、その近い動きをする他の個と出会い、その全てを模倣学びつつ、己の有する「個」の特異性を醸しだしていく地球の知的生き物が「人」と呼び、人が二人ともにならぶ(男と女)と「从」=「從」の一部で「したがう」。三つの「众」で「とも、ならびたつ=衆の一部」、四つ「□(グ) =虞(『玉篇』アル タスクル タノシム ノゾム ソナヘル タノシム ハカル ヲモンハカル ヤスンズル フセグ モツハラ ハカル アヤマル エフム)という動詞の語意」、五つ「□(トウ)=「盗」」と漢字文化圏で生きてきた日本列島の「たみ」は、茲に「くに〔國囯熏□ 囻国など〕」を構築した。列島は海に囲まれていて境目を設けるの都合が良い。だが、大陸の陸続きの地は、この境目をどこに定めるのか容易でない。山脈や大河など地形を切れ目にし境界線を決定する目印とも当初はなれど、人はそこに「橋」を架け、「道」をつけ往き来できるようになる。今では空をも往き来する。己れの持ち得ない「もの」を求めるのも人の「欲」とし、「欲望」がより大きなものとなると制禦不能なものへとなってしまう。「大望」は各々が抱くとも佳かれだが、この「欲望」が肥大することを人は懼れる。四つの「人」にイメージした日本語は一つとして誤りではない。

ことばの正負がここに存在し、囲いの語は此れを物語っている。重複して載せる「たのしむ」には別意が示されたと見ている。

なので、人はどこまでお互いを尊重し、相手のする嫌な仕業を許し合い、共生できることが最も大きな鍵となる。「おひとりさま」の一言で全てが賄われてしまう世の中のしくみは、本統に人として倖せなのだろうかと自問自答してしまう。

コロナ禍から抜け出す術すら見出せず、今は顔の前を蔽う「マスク」頼みなのか、これも外すとき、若さと体力がある人に限られ、弱い人は「マスク」防禦が依然続く。いわば強い弱いの二極化がはじまる前触れかもしれない。強いものが弱いものをどれだけ「ヲモンハカル=思いやる」ことができ、助けることができるかで世の中は変わる。だが、戦さを仕掛ける側と禦ぐ側のせめぎ合いが人を動かしている。ここに、「見て見ぬふり」は最大の敵なのかもしれない。これを「彼岸の火事」と捉えるのではなく、各々が「大望」を持ち得たように、自身の信じる新たかな道探しの旅を続けていきたい。まもなく新天地に向かって動き出すときがやってくる人に贈りたい。
 
《補助資料》
小学館『日本国語大辞典』第二版
ひと【人】〔名〕〔一〕(1)生物中の一類としての人間。下肢で直立歩行し、上肢は手の機能を果たすようになり、地上生活を営み、道具を使用し、さらに大脳の著しい発達によって、言語、思考、理性の能力、また文化的創造の能力を有するに至ったもの。人間。生物学上は、脊椎動物門哺乳綱霊長目ヒト科に分類される。ひとの進化の段階として、一般に猿人、原人、旧人、新人が考えられており、これら化石人類は数属に分かれるが、現生人類はすべて一属一種、すなわちホモ‐サピエンスであり、狭義にはこれを「ひと」という。現生人類における人種は、生物学上の亜種または変種に相当する。自然科学の対象以外では、「ひと」は動物や植物などと同位概念として、あるいは自然と対立する概念として用いられる場合が多い。*古事記〔七一二(和銅五)〕中・歌謡「一つ松 比登(ヒト)にありせば 太刀佩けましを 衣着せましを」*枕草子〔一〇C終〕四一・鳥は「鸚鵡(あうむ)、いとあはれなり、人のいふらんことをまねぶらんよ」*徒然草〔一三三一(元弘一/元徳三)頃〕七「命あるものを見るに、人ばかり久しきはなし」(2)人類以外の生物で、人間に準ずる体形や能力を有すると考えられるもの。人類から類推した天人、火星人など。*竹取物語〔九C末~一〇C初〕「月の都の人也」*丹後風土記逸文(釈日本紀所載)〔一二七四(文永一一)~一三〇一(正安三)〕「天上の仙(ひじり)の家の人(ひと)なり」〔二〕社会的に生存する人間。(1)存在、行為、思考、あるいは性質、状態などの主体としての人間。個人、またはその集合。*古事記〔七一二(和銅五)〕中・歌謡「忍坂の 大室屋に 比登(ヒト)多(さは)に 来入り居り」*西大寺本金光明最勝王経平安初期点〔八三〇(天長七)頃〕七「後に勘へむ者(ヒト)之を知れ」*徒然草〔一三三一(元弘一/元徳三)頃〕八〇「人ごとに我身にうとき事をのみぞ好める」*天草本伊曾保物語〔一五九三(文禄二)〕序「ドクジュノ fitoye(ヒトエ) タイシテショス」*学問のすゝめ〔一八七二(明治五)~七六〕〈福沢諭吉〉初「かしこき人あり、おろかなる人あり」*舞姫〔一八九〇(明治二三)〕〈森鴎外〉「心ある人はいかにか見けむ」(2)具体的な存在ではなく、抽象的な概念としての人間。(イ)人間一般をいう。人間たるもの。*万葉集〔八C後〕四・五九八「恋にもそ人(ひと)は死にする水無瀬河下ゆ吾痩す月に日にけに〈笠女郎〉」*紫式部日記〔一〇一〇(寛弘七)頃か〕寛弘五年秋「人はなほこころばへこそかたきものなめれなど」(ロ)格助詞「の」を伴って連体修飾語となり、物事の帰属する主体が一般的な人間であることを表わす。多く慣用句として用いられ、きわめて軽い意味を加えるにすぎない。*日本書紀〔七二〇(養老四)〕神代下(丹鶴本訓)「吾は是れ汝の兄なり。如何ぞ人(ヒト)の兄(いろ)として弟に事へむや」*万葉集〔八C後〕一八・四〇九四「大伴と 佐伯の氏は 人の祖の 立つる言立て 人の子は 祖の名絶たず〈大伴家持〉」*枕草子〔一〇C終〕二八・にくきもの「はなひて誦文する。おほかた、人の家のをとこ主ならでは、たかくはなひたる、いとにくし」*浮世草子・日本永代蔵〔一六八八(元禄元)〕四・五「惣じて、人の始末は正月の事なり」(3)世の人々。一般の人間。また、世間。世俗。*日本書紀〔七二〇(養老四)〕仁徳四三年九月(前田本訓)「百済の俗(ヒト)、此の鳥を号けて倶知と曰ふ」*万葉集〔八C後〕三・三一九「富士川と 人(ひと)の渡るも その山の 水の激(たぎ)ちそ〈作者未詳〉」*源氏物語〔一〇〇一(長保三)~一四頃〕夕顔「かの、下が下と、人の思すてしすまひなれど」*浮世草子・好色五人女〔一六八六(貞享三)〕三・四「悪心さって菩提の道に入ば、人も命をたすくべし」(4)人民。国民。あおひとぐさ。ひとくさ。たみくさ。*万葉集〔八C後〕一九・四二五四「食(を)す国も 四方の人をも あぶさはず 恵みたまへば〈大伴家持〉」*徒然草〔一三三一(元弘一/元徳三)頃〕一四二「さて、いかがして人を恵むべきとならば」(5) 人間として、またはある事に関して、必要な条件を備えたもの。完成した人格。一人前の人間。(イ)成年に達したもの。成人。おとな。(ロ)人らしい人。とりたてていうに値する人。立派な人物。また、特にある事について、しかるべき人。適当な人。すぐれた人。人材。*万葉集〔八C後〕五・八九二「あれをおきて 人はあらじと 誇ろへど 寒くしあれば〈山上憶良〉」*愚管抄〔一二二〇(承久二)〕七「あに二人の子孫には、人とおぼゆる器量は一人もなし」*学問のすゝめ〔一八七二(明治五)~七六〕〈福沢諭吉〉四・附録「政府人に乏し、有力の人物政府を離れなば」*市井にありて〔一九三〇(昭和五)〕〈島崎藤村〉ある日の対話「あんな美しいものを作曲するには、人を得なくては」(6)人間であるための重要な条件をいう。(イ)人間の品格。人柄。人品。*源氏物語〔一〇〇一(長保三)~一四頃〕帚木「同じころまかりかよひし所は、人もたちまさり、心ばせまことにゆゑありと見えぬべく」(ロ)人の身分、家柄。*紫式部日記〔一〇一〇(寛弘七)頃か〕寛弘五年一一月一七日「人の程よりは、さいはひのこよなくおくれ給へるなんめりかし」*源氏物語〔一〇〇一(長保三)~一四頃〕夕顔「人も賤しからぬ筋に、かたちなどねびたれど清げにて」(ハ)人間の性質。ひととなり。特に、気性、心だてをいう。「人がよい」「人が悪い」*多情多恨〔一八九六(明治二九)〕〈尾崎紅葉〉前・二「君は然云ふ不実な人物(ヒト)とは思はんだった」*魔風恋風〔一九〇三(明治三六)〕〈小杉天外〉前・其の室「まア、一体が爾う云ふ性(ヒト)なんですからね」(7)当人に対して、それ以外の人。他の人。(イ)他人。当人以外の不特定の人。また、当事者に対して、まわりの人。*古事記〔七一二(和銅五)〕下・歌謡「天飛(だ)む 軽の嬢子(をとめ) 甚(いた)泣かば 比登(ヒト)知りぬべし」*枕草子〔一〇C終〕一一九・あはれなるもの「烏帽子のさまなどぞ、少し人わろき」*滑稽本・浮世床〔一八一三(文化一〇)~二三〕初・中「ああなると他(ヒト)の異見も耳には這入らねへはな」*倫敦塔〔一九〇五(明治三八)〕〈夏目漱石〉「人から誘はれた事もあるが断った」(ロ)ほか。よそ。他。特に人間を具体的に意識することなくいう。*伊勢物語〔一〇C前〕四六「人の国へいきけるを、いとあはれと思ひて別れにけり」*宇治拾遺物語〔一二二一(承久三)頃〕一三・八「此寺の地は、人にすぐれてめでたけれど」(8)法律でいう。(イ)広義には、自然人と法人を含む法律上の人格者。権利および義務の主体となるもの。*刑法(明治一三年)〔一八八〇(明治一三)〕四二四条「人の権利義務に関する証書類を毀棄滅尽したる者は二月以上四年以下の重禁錮に処し三円以上三十円以下の罰金を附加す」(ロ)狭義には、法人に対して自然人。出生から死亡に至るまでの個人。*刑法(明治一三年)〔一八八〇(明治一三)〕二九二条「予め謀て人を殺したる者は謀殺の罪と為し死刑に処す」〔三〕ある人物、またはある種の人間を、一般化、または客観化して表現する。(1)不特定の人物をいう。ある人。だれか。特定の人物を、ことさらに不特定化して、ぼかしていう場合がある。*万葉集〔八C後〕二・二一〇「大鳥の 羽易(はがひ)の山に 吾が恋ふる 妹はいますと 人の云へば〈柿本人麻呂〉」*伊勢物語〔一〇C前〕四八「うまのはなむけせんとて人を待ちけるに、来ざりければ」*平家物語〔一三C前〕四・三井寺炎上「平家の世の末になりぬる先表やらんとぞ、人申ける」*平凡〔一九〇七(明治四〇)〕〈二葉亭四迷〉五六「人を入て別話を持出したから」(2)すでに話題に上っている特定の人物をさして、一般的にぼかしていう。この人。あの人。*古今和歌集〔九〇五(延喜五)~九一四(延喜一四)〕羇旅・四〇七「わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと人にはつげよあまの釣舟〈小野篁〉」*源氏物語〔一〇〇一(長保三)~一四頃〕桐壺「上達部、上人なども、あいなく目をそばめつつ、いとまばゆき人の御おぼえなり」(3)自分自身を客観化していう。現代語では、「人を馬鹿にする」「人の気も知らないで」など、自分に対する他人の態度をとがめるときに用いることが多い。*万葉集〔八C後〕四・五六二「暇なく人の眉根を徒に掻かしめつつも逢はぬ妹かも〈大伴百代〉」*源氏物語〔一〇〇一(長保三)~一四頃〕初音「としつきをまつにひかれて経る人にけふうぐひすの初音きかせよ」*浮雲〔一八八七(明治二〇)~八九〕〈二葉亭四迷〉二・一〇「彼程(あれほど)人を侮辱して置きながら」(4)自分に対して対者をいう。また、男女の相聞などで、相手を客観化していう。あなた。*古今和歌集〔九〇五(延喜五)~九一四(延喜一四)〕春上・四二「ひとはいさ心もしらずふるさとは花ぞむかしの香ににほひける〈紀貫之〉」*源氏物語〔一〇〇一(長保三)~一四頃〕薄雲「秋の草をも掘り移していたづらなる野辺の虫をも棲ませて、人に御覧ぜさせむと思ひたまふるを」*平家物語〔一三C前〕七・維盛都落「誠に人は十三、われは十五より見そめ奉り」*とはずがたり〔一四C前〕一「ただ泣くよりほかの事なくて、人の御袂(たもと)まで乾く所なく泣き濡らしぬれば」(5) さまざまの相対的関係にある人物の一方をいう。(イ)恋人。また、夫、あるいは妻。*万葉集〔八C後〕三・四五一「人もなき空しき家は草枕旅にまさりて苦しかりけり〈大伴旅人〉」*宇津保物語〔九七〇(天禄元)~九九九(長保元)頃〕嵯峨院「今の世の男は、先づ人を得んとては」*和泉式部日記〔一一C前〕「人のきたりけるにこそとおぼしめす」*萱草に寄す〔一九三七(昭和一二)〕〈立原道造〉SONATINE NO 〓 l「その夜 月は明かったが 私はひとと窓に凭れて語りあった」(ロ)君主、主人に対して、それに従うもの、使われるもの。臣下、家来、女房、供人、召使い、使用人など。*古今和歌集〔九〇五(延喜五)~九一四(延喜一四)〕仮名序「つるかめにつけて、きみをおもひ、人をもいはひ」*宇津保物語〔九七〇(天禄元)~九九九(長保元)頃〕藤原の君「公に仕うまつればこそ、人のなきも苦しけれ」*源氏物語〔一〇〇一(長保三)~一四頃〕手習「ただ侍従こもきとて、尼君のわが人にしたりける二人をのみぞ、この御方にいひ分けたりける」*虎明本狂言・二人大名〔室町末~近世初〕「某も人を持て御され共、折節よそへまいったによって、ぢしん太刀を持てござる」(ハ)使者。代理人。*伊勢物語〔一〇C前〕九六「かしこより人おこせばこれをやれ」*今昔物語集〔一一二〇(保安元)頃か〕三〇・二「亦の日も人も不遣(おこせ)ず」(ニ)客人。「きょうは人が多くていそがしかった」「一日中人があった」〔四〕小間物商の符丁で、一を表わす。〔特殊語百科辞典{一九三一(昭和六)}〕【方言】(1)他人。《ちゅ》鹿児島県喜界島 983(2)者。人間。自分を謙遜していう時の語。《ひと》東京都利島「おいらあ早や昔のひとでないによってなあ(私はもう昔の者ではないから)」323 高知市「「おまさん昨夜ねたぶけて歌をうとうたぞね」「ありゃまっことかね、あたしゃそんなにねたぼけん人ぢゃが」」867(3)人の死を知らせる使い。《ひと》栃木県河内郡「ひとには二人で行く」198 安蘇郡 208 埼玉県秩父郡 054 東京都八王子 311 神奈川県津久井郡 314《しとお》栃木市 198《しと》栃木県安蘇郡 208(4)非常の場合の使い。《ひと》静岡県 520【補注】[方言の補注](3)について、「ひとう(悲悼)」の転という〔栃木県方言辞典〕。【語源説】(1)「ヒ(霊)」の「ト(止)まる」所の意。またヒト(霊処)の義〔東雅・名言通・本朝辞源=宇田甘冥・大言海〕。(2)「ヒト(霊者)」の義〔日本古語大辞典=松岡静雄〕。(3)天下に唯一つの物の意で、「ヒトツ(一)」の義〔日本釈名・本朝世事談綺・本朝辞源=宇田甘冥・国語の語根とその分類=大島正健・話の大事典=日置昌一〕。(4)日の友の義〔日本釈名・紫門和語類集〕。(5)日の徳の止るの略、また日に等しの略〔国語蟹心鈔〕。(6)「ヒト(日与)」の義。日と与に生きる意〔和訓栞〕。(7)人の本性明徳備わるものであるところから、明らかなるものの意のヒ(日・火)の語を当てたもの〔志不可起〕。(8) 「ヒトミ(日富)」の義〔日本語原学=林甕臣〕。(9)「ホシツヨ(欲健)」の反〔名語記〕。(10)「フト(生等)」の義〔言元梯〕。(11)「ヒトシキ(等)」の義か〔和句解〕。(12)「ホタ(勃駄)」の転。または「ヒト(日徒)」の義〔和語私臆鈔〕。(13)「ヒト(秀者)」の義〔日本古語大辞典=松岡静雄〕。【発音】〈なまり〉シタ〔飛騨〕シト〔NHK(青森・岩手・福島・茨城・栃木・富山・石川・神戸・島根・熊本・宮崎・鹿児島・鹿児島方言)・岩手・福島・埼玉方言・八丈島・石川・福井・福井大飯・山梨・岐阜・静岡・愛知・南知多・伊賀・南伊勢・京言葉・大阪・淡路・紀州・鳥取・島根・広島県・徳島・讚岐・愛媛周桑・伊予・鹿児島・大隅〕スト〔NHK(岩手・富山)・富山県〕ヒタ〔NHK(岩手)〕フト〔青森・NHK(青森・秋田・石川)・津軽語彙・岩手・秋田・山形・鳥取・鹿児島・鹿児島方言〕〈標ア〉[0]「…の人」のように修飾語が付く場合[ト]〈ア史〉平安来●○〈京ア〉[ヒ]【上代特殊仮名遣い】ヒト(※青色は甲類に属し、赤色は乙類に属する。)【辞書】色葉・名義・和玉・文明・伊京・明応・天正・饅頭・易林・日葡・書言・ヘボン・言海【表記】【人】色葉・名義・和玉・文明・伊京・明応・天正・饅頭・易林・書言・ヘボン・言海【仁】色葉・名義・和玉・文明・明応・天正・易林【者】色葉・名義・文明・明応・天正・易林【士】色葉・名義・和玉【他】名義・書言【猒】色葉【子・估・儂・就・臣・侔・〓〔亻+□〕】名義【俗】和玉【□ 】書言