去る2月14日、オンライン支部交流会を開催しました。鳥取県支部、三重県支部、福岡県支部、熊本県支部、長野県支部の5支部が一同に集まり執行部含め総勢29名での開催となりました。今年度は、教育懇談会や各駅伝応援が相次いで中止となり、各支部の状況把握や意見交換の場が十分に取れない状況でした。しかしながら、オンラインのメリットを活用し、場所は違えど、同じ時間を共有することで、双方向の情報交換ができ、お互い交流を図る良い機会となりました。
 執行部からは、コロナ禍における大学の状況報告や今後の展望を説明し、また、教育後援会の本年度の活動報告などをプレゼンテーション資料用い説明しました。その後、各県支部からは今年度の活動報告をしていただき、現状抱えている問題などを伺いました。各支部とも共通していた点は、計画していた事業内容がほぼ中止となり、委員との連携にも大変苦労している現状を、うかがい知ることが出来ました。
 そうした中でも、支部内交流や会員勧誘活動に積極的に取組み、お礼状を送ったり、電話で学生の状況を確認する等、アイデアを出し合い活動している支部もあり、心強くもあり、大変素晴らしく思いました。
 今回は対面での交流とはなりませんでしたが、このオンライン交流会で、今、出来ることを最大限利用して、次へのステップ繋げることが出来たと思います。未だ先行きの見えない状況ですが、学生へのサポートとご父母の親睦を深めるうえで、各支部との協力は不可欠で、新しい形を模索しつつ、今後も継続していきたいです。