2023年12月2日(土)駒澤大学において、長野県支部 駒沢キャンパス構内見学会が行われました。
今回の企画は、長野県支部において、「子どもが学ぶキャンパスを見てみたい。」「なかなか行けないので大学施設やサークルなどリアルに体験したい。」等の声が多く挙がり実現しました。
 当日は、長野県支部31名の保護者の方々が参加され、坐禅体験・学生によるキャンパスツアー・サークル体験・懇親会が行われました。

坐禅体験では、坐禅堂において石井先生と参禅部の学生に教わりながら、坐禅の作法と坐禅をリアルに体験でき、駒澤大学の建学精神の本質に触れることができました。

キャンパスツアーでは、KPS(Komazawa Promotion Staff)の現役学生4名によるツアーが2班に分かれて行われました。種月館前に集合してから、禅文化歴史博物館・新図書館・本部棟1階学生窓口、種月館1階学生食堂・同館5階「空のテラス」等、案内していただきました。学生ならではの学生生活の実体験に基づいた案内は、時にはおもしろく、また有意義な話で、参加した保護者は大きくうなずいていました。

サークル体験では、手話サークル「かえで」による手話の意義や基本等を学生とともに体験しました。6名の部員による手話に関する基本から、クイズ、道案内の手話まで、ていねいに楽しく教えていただき、あっという間に1時間が過ぎました。普段は体験できない貴重な手話体験と手話の大切さが理解できました。


快晴の下、長野県支部 駒沢キャンパス構内見学会は、盛況で有意義な一日となり終了しました。