11月21日~26日まで墨田区体育館で全日本ボクシング選手権大会が開催され、23日に総勢25名で応援に行ってきました。

学生15名とOB2名が出場、連日白熱した闘いが繰り広げられられました。

アマチュアボクシングは3分3ラウンドの勝負!!
この短い時間の中で数々のドラマが生まれ、リングの上で一拳一拳に魂を込め、最後の1秒まで諦めずに闘う姿は感動そのものでした。

ボクシング部の栄光の歴史と精神を日本ボクシング連盟強化委員会・男子副委員長の小山田監督と元全日本チャンピオンの林田コーチが受け継ぎセコンドについて下さり、そのボクシング愛を一心に受け選手がリングで闘う。ワンチームの素晴らしさ。試合前には計量測定があり、階級の体重から1gでもオーバーしたら失格になる厳しい世界。

その中、25日の準決勝に12名進出、26日の決勝戦には7名進出。
結果は優勝4名。準優勝3名。3位入賞5名という輝かしいものになりました。
オリンピック階級のLW級とLH級で優勝した西山潮音選手(経営学部4年)と若谷豪選手(令和3年度卒)は、来年2月に開催されるパリオリンピック世界予選の日本代表に選ばれ、大会ポスターには荒竹一真選手(経営学部2年)が起用されるなどボクシング部の強さが証明された大会となりました。

No, 階級 学部・学年 氏名 所属ブロック 最終結果 備考
1 Mm 48 経営・1年 谷 晃蔵 四国ブロック 3位  
2 Mm 48 仏教・2年 金谷 成留 九州ブロック 3位  
3 Mm 48 経営・2年 荒竹 一真 日本連盟推薦 優勝  
4 F51 経営・1年 湯浅 和樹 東北ブロック ベスト8  
5 F51 経済・1年 山口 瑠 日本連盟推薦 3位  
6 F51 経済・3年 平塚 駿之介 日本連盟推薦 3位  
7 B54 GMS・1年 神田 輝大 北海道ブロック ベスト8  
8 B54 仏教・3年 岡 聖 中国ブロック 準優勝  
9 B54 法・3年 平 拳成 関西ブロック 3位  
10 Fe57 文・1年 福田 泰規 東海ブロック ベスト8  
11 Fe57 法・3年 原田 雪舟 関西ブロック 準優勝  
12 L60 経営・2年 中山 颯太 九州ブロック 優勝  
13 LW63.5 法・1年 川上 真生 北海道ブロック 初戦敗退  
14 LW63.5 経営・4年 西山 潮音 北海道ブロック 優勝 オリンピック
階級優勝
技能賞獲得
15 LM71 文・1年 荒木 陽仁 北海道ブロック 初戦敗退  
OB LW63.5 R4年3月卒 北本 隼輔 関西ブロック 自衛隊体育学校
準優勝
 
OB LH80 R4年3月卒 若谷 豪 四国ブロック 愛媛県競技力向上
対策本部 優勝
オリンピック
階級優勝