去る1月20日、令和6年駒澤大学教育後援会新年賀詞交歓会がホテルニューオータニを会場に開催されました。
新型コロナへの対策緩和により従来通りの開催が可能となった本年は、石川理事長ならびに各務学長をはじめ教職員の方々や大石同窓会会長、一戸駒澤会会長、教育後援会県支部、一般会員等総勢204名のご参加を得て盛大に始まりました。
櫻井教育後援会会長を皮切りに、来賓挨拶においては、冒頭、年初一月一日に発生した能登半島地震で被災された方々へのお見舞いの言葉が述べられました。
また、惜しくも三冠は逃したものの、出雲・全日本大学駅伝の二つの大会で優勝し、箱根駅伝でも総合2位の素晴らしい結果を収めた陸上競技部を始めとする本学生の活躍が紹介され、これからの駒澤大学生へのさらなる飛躍に大きな期待が寄せられました。
続けて、本校の卒業生でもあるフリーアナウンサー加藤響子さんの進行のもと「ヨイショ！ヨイショ！ヨイショ！」の掛け声と同時に鏡開きが行われ、石川理事長による乾杯の後、食事を楽しみながらの和やかな歓談の時間となりました。
〈平賀マリカさん公式ホームページアドレス〉
http://www.maricahiraga.jp/
その席にアトラクションで華を添えたのは、本校卒業生でジャズボーカリストとして活躍する平賀マリカさん。駒澤大学軽音楽部ジャズ研究会との息の合った演奏で会場を大人っぽくムーディな雰囲気で包みます。アンコールを含む計５曲を披露して下った平賀さんのしなやかで透き通った歌声に、会場からは割れんばかりの拍手が送られました。
大学教職員や教育後援会役員の紹介に続いては、恒例の大抽選会が行われました。ダイソンの空気清浄機やＪＴＢ旅行券など豪華賞品が当たるとあって会場は大盛り上がり。当選番号が読み上げられる度にため息と歓声が入り混じる楽しい雰囲気となりました。
その雰囲気を受けてさらに会場を盛り上げたのは、駒澤大学が誇る應援指導部ブルーペガサスの演舞披露。
ブルーペガサスの皆さんの「勝つぞ駒澤！！絶対優勝・駒澤！！」の掛け声に合わせて、会場全体が声を出し腕を振り上げて、一緒に校歌と応援歌を歌い、司会の加藤さんが「始まる前より会場の温度が２～３度上がりましたね(笑)」と言うほどの大盛況に。参加者全員が、應援指導部皆さんの若さとパワーに元気をもらったひと時でした。
熱気冷めやらぬ会場も、名残を惜しみつつお開きの時間となり、山本教育後援会副会長による三本締めをもって賀詞交歓会は閉会となりました。
多くの関係者の皆様のご協力により、本年も賀詞交歓会を無事開催出来ました。ここに改めて感謝申し上げます。
