会報187号に掲載する特集記事では、駒沢キャンパスから徒歩5分ほどのところに立地する深沢キャンパスを紹介します。

深沢校舎は大学院の講義室や各研究所、国際センターなどが設けられています。
また、公開講座の実施や、キャンパス内にある日本庭園を年2回ほど一般開放して桜や紅葉を楽しんでもらうなど、地域社会貢献型の施設としても利用されています。

元々は旧三越が所有していた敷地で、洋館(三越シルバーハウス)と日本館の2つの建物は三越の迎賓館として利用された場所ですが、一般にも結婚式場や宴会場として使われていました。
駒澤大学は1999年にこの敷地を購入し、区や地域住民の方々の理解を得たうえで深沢校舎と120周年アカデミーホールを建設したそうです。

今回の取材では普段は入ることのできない洋館と日本館のほか日本庭園も取材が許され、文化部の取材班にとって貴重な体験となりました。

会報187号の特集記事は深沢キャンパスを詳しく紹介しますので是非ご覧ください。