萩原 義雄 識

コロナ禍、年末が近づくにつれ、第三波が与える社会経済状況が再びおおきな問題となってきている。大学進学、在学継続にも入試、入学金、そして授業料を支出することもままならない家庭もじわじわと現れだしてきている。経済を支えようとすれば、金銭の担保が鍵となり、金銭の流通である物流活動が重要視され、コロナ感染者と接触を防止する策はこの数ヶ月で人は身につけてきました。マスク着用、室内換気、手の消毒とありとあらゆる方策を続けています。在学する学生も大学生でありながら、大学構内にも立ち入る機会も少ないのが現況となっていますが、密集を避けるためには、リモート遠隔でこころを寄せていくことが不可欠となっています。このようなときこそ、部屋に巣ごもるだけでなく、郊外を一日30分から1時間ほど早足で散歩する時間を大切にしたいものです。また、耳を澄ましてみることも重要だと思っています。音の風景(サウンド・スケープ)です。自身の周りに広がる音を記録していく。どんな音があるのか、人の声、鳥獣の声、機械音、車音、ピアノやギターなどの弦楽器音や太皷、鼓などの打楽器音、人が口遊む歌声がどこまで届くのか?耳を澄ましてみましょう。

こんなとき、吾人のお奨めは、TBS ラジオから日曜日10時から聞こえてくる安住紳一郎日曜天国は、きわめつけの語りに惹きつけられます。11月29日の米国合衆国50州名うたは圧巻です。13年にも及ぶ歌い方の技能を惜しみなく伝えつつ、みずから唄うのですから。更には、発展性の日本の都道府県名もやってのけた、まだ聴いてないかたは、ユーチュウブで再放送を聴くことができます。騙されたと思ってお試しあれです。

ちょっとだけサワリの所を箇条書き紹介しましょう。メッセージテーマは「わたしのオシャレ」…藝は人を助ける。言われた以上に演じる。ストールとマフラー。「野球部のクソメガネか=安住さん」、北海道公立中学校のとき。ど田舎の自然牧歌的な学校に転校生。心の琴線に触れていたの。人の記憶に残るは大事って話し。などなどです。

裁いて日天…新語流行語大賞「ワンチーム」、「サブスクリプション(サブスク)」「ドレスコードフリー」「チル消費」「ソロキャンプ」↓「ソロキャンパー」四十代のおじさん。キャシュレス対応。孤独と恐怖感やってくる。誰かと話したい。さびしくなりました。お母さんに長距離電話してみました。ラジコで聴く。如何かな。「たかが靴下されど靴下」。鯨本(いさもと)あつこさん統括編集長「離島経済新聞」発行(https://twitter.com/atsuisamoto)。420島、無人島を入れると6852島。千葉に1。神奈川2(江の嶋、城ヶ島492人住む)。離島の人口変動が記載。東京11島(2万人)。小笠原諸島の青海亀235頭捕獲可能↓刺身、味噌煮込みで。豆腐チェック(奄美大島で劇画タッチで闘牛図パック)。酒類、青ヶ島杜氏の数だけ個性がある。小学生の島〈一年単位で離島留学が増えている、みんなで子育て、玄界灘地島(じのしま)〉。と続いていきます。「罪を憎んで人を憎まん」後は、ご自身でお聞き記録してみては如何でしょう。