11月3日(日)、穏やかな秋晴れのもと、秩父宮賜杯第51回全日本大学駅伝が開催されました。
前大会の上位8校と、全国8地区の選考会を勝ち抜いてきた精鋭駅伝大学チームが「真の日本一」を目指して、名古屋の熱田神宮〜三重の伊勢神宮8区間106.8kmを競い合います。
教育後援会からは 本部、三重県支部の委員が応援に駆けつけ、声援を送りました。
伊勢の神は どのチームに微笑むのか。
 
号砲のもと、熱き闘いがスタート!
1区 中村大聖選手が 先頭と8秒差の2位で2区小林歩選手に繋ぎ、そのまま2位で3区の神戸駿介選手に繋ぎました。
しかし、途中アクシデントがあり、10位で4区の伊東颯汰選手へ。
雲行きが怪しくなるなか、ここからが、本領発揮!
じりっじりっと 追い上げ、順位を上げていきます。
5区の中村大成選手は、10位でタスキを受けとったが 力走で9位に。
6区の加藤淳選手は、好走で8位に。
そして 7区は期待のルーキー 1年の田澤廉選手! 
区間賞の快走で、一挙に4位に浮上‼︎

速い速い! 
これは 凄いことになってきた!
私達応援団は、ゴール少し手前で、祈る思いで駒大の旗を握りしめながら
8区山下一貴選手の到着を今か今かと 待ちわびていました。
まず 現れたのは 東海大。
次に青学大。
そしてついに、藤色のタスキの若人の姿が!
応援団は「山下君、山下君、ガンバレ」の大声援!
青学の背中を必死で追う息づかいが聞こえてくるような懸命な走りでした。
惜しくも2位には届きませんでしたが、勝負を最後まで諦めない姿に胸が熱くなりました。

全国で堂々3位 おめでとうございます!

そして今回、前文化部部長、長野支部の委員の方が応援に駆けつけて下さいました。
(お二人とも、熱田神宮で優勝祈願をされたそうです。ちなみに私達教育後援会も伊勢神宮で祈祷しました。)
また、なんと三重県四日市市出身の中村匠吾選手のお父様も来て下さったのです!
中村選手は駒大OBで、初めてオリンピック選手に選出され、東京五輪マラソンを走ります。
東京五輪、今からドキドキワクワクします!


次は いよいよ箱根駅伝!!
選手に、勇気と元気を与えられるような心からの声援を送りたいものです。
皆さま ぜひ一緒に駒大を応援しましよう!!
教育後援会では1月3日 復路の応援を毎年 ゴール手前の常盤橋で行なっています。

目指せ優勝!! フレーフレー 駒大健児!!