今年は年が明けてから晴天が続き暖かですね。スキー場では雪不足とか。
そんな穏やかな晴天の中,第96回箱根駅伝が開催されました。

今年は「いだてん」でおなじみの金栗四三さんが尽力し,第1回箱根駅伝が開催されてちょうど100年という年だそうです。戦時中数年抜けた時がありますが,今や国民的行事として定着しております。

そんな人気の箱根駅伝ですから,ちょこっと行って応援というわけにはいきません。厚生部のお父様方が8時半には常盤橋に行って場所取りをしてくださいました。日の出前の一番寒い時にありがとうございます。

ハハたちも10時集合,応援してくださる会員の皆様の応対をします。
選手はどんなに頑張っても13時過ぎにしか来ないのに…と思うけれど,卒業生や現役保護者だけでなく,卒業生の保護者も集まって懐かしい顔に会ってキャッキャするのが楽しいのですね。どんどん関係者が集まります。何かしら紫を身につけたり,手書きのボードを持っていらっしゃる方,皆思いは一緒。

入学前まで駅伝はなんとなくテレビから流れているものでした。今は違います。
レースの細かい所を見るのはテレビの方がいいですが,一緒に盛り上がるのが楽しいですね。私も気分は大学生!

ラジオで中継を聞いては,途中シード無理かな?と不穏な空気。関東の大学にとっては箱根駅伝が出雲駅伝の予選会なのですね。シードに入らないと出雲駅伝に出られなくなるそう。そこらについてまだまだ無知なにわかファンでした。
学生さんの活躍の場が減ることは悲しい。応援に熱が入ります。

藤色の襷が見えて一段と盛り上がります。石川君!と声にも力が入ります。早稲田との並走にやきもきしつつもシードは確実そうとほっとしました。今年も三大駅伝全部楽しめますね!

駒澤の選手が沿道で支えていただいた恩返しにと最後のチームが通りすぎるまで声援を送りました。こんな自分のことだけでなく,選手みんなを応援できる優しいOB,保護者,OB保護者と一緒に盛り上がれて楽しかったです。
お蔭様で少しずつ陸上の知識も身につき,新しい世界が広がりました。

こちらをご覧になっている皆さん,是非今度は一緒に応援しましょう!!!