7月20日(土)に夏季委員研修会が駒沢キャンパスにて開催されました。
夏季委員研修会とは、大学の施設や各サークル活動の見学などを通じて大学への理解を深め、教育後援会委員同士の親睦を深めることを目的として、毎夏開催されているものです。
最初のプログラムである座禅体験は、禅研究館にある坐禅堂で行われました。仏教学部の石井清純教授から座禅の作法についてご指導をいただき、実際に座禅を体験しました。正味30分の短縮版ではありましたが、清々しい気持ちになりました。
午後は各自学食で美味しく昼食をいただいた後、アカペラサークルの活動報告です。続いて実際にアカペラを体験しようということで、参加者が三つのパートに分かれて課題曲を練習し、最後に全員で一曲を完成させました。
居合道部の活動報告の後、部員の皆さまに演武を披露していただきました。また部員の皆さまのご指導により、実際に木刀や模造刀を手に取って技法を学びました。
最後に陸上競技部OBで第99回箱根駅伝第1区の走者であった円健介氏による講演です。箱根駅伝のことや陸上競技部での生活のことなど、興味深く聞くことができました。
今回の研修会では、学生の皆さんの学内での過ごし方を垣間見ることができたこと、また、体験を通じて学生の頃に戻ったような貴重な一日となりました。
〈駒澤大学教育後援会・夏季委員研修会プログラム〉
時間 | 開催内容 |
---|---|
10:30-11:45 | 座禅体験 |
11:50-12:50 | 学食体験(昼食) |
13:00-13:50 | アカペラサークルより活動報告 |
14:00-14:50 | 居合道部より活動報告 |
15:00-15:50 | 陸上競技部OB円健介氏講演 |