教授コラム「愛語」
第111回| 「こゝろの癒しどころ」
2016年6月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 六月の緑は都会でも田舎でも人のこゝろの目を癒やしてくれる。ここに彩りが備わっているのもこの時節に雨が降るお蔭でもある。時に、雨水の仰山降りそそぐと、洪水、地盤の弛みによる土砂崩れなどの自然災害へと発展しか …
第110回| 「吾唯知足」
2016年5月9日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 四月に入学してきた一年生も、そろそろ一ケ月を迎え大学での生活にも融合できた頃合いとなっている。そんな矢先、九州熊本を中心とする巨大地震が襲った。東京から遥か西に位置する肥後もっこすも突然の揺りに驚愕し、一 …
第109回| 「名と実」
2016年4月4日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 禅研究館前の櫻樹(さくら)が今年も見事に咲き綻びはじめている。鳥の囀りも心地よさをますことになる。同じ木々でも咲き誇る自然環境の場が異なれば、その気配や様態にしてもこれまた自ずと一つではないときているから …
第108回| 「課外活動」
2016年3月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 日本の大学はこの時期になると学期末の成績発表、新入生のための入学試験、四年生の卒業式などが滞りなく進んで行くなか、在校生にとっては、人的交流を育むに相応しき課外活動のための時間が用意されている。このなかで …
第107回| 「教科書」
2016年2月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記述 教育現場でのテキストづくりはと、来年度のシラバスを念いながら、昨今の新聞報道に踊る「教科書」の文字がヤケに目に入るこの頃である。こうしたなか、一月二十三日〔土〕の毎日新聞朝刊の一面左隅に「教科書検定処分 …














