教授コラム「愛語」
第128回|図書館で蔵書からの学び方
2017年11月2日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 秋の夜長に一冊読みたい書物を読まむと決める。さて、あなただったら、どのような書物を選ぶだろうか……。一冊でも良いから読みたいと思わせる書物を選ぶことになる。刊行本であれば、図書館に出向いて書名とか編者から …
第127回|やまとことばを聴くとなぜか心が和らぐ
2017年10月2日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 一雨毎に秋の気配が近づいてくる。標高1,400メートルの山中に足を運ぶと一層その気配を人先に見せてくれる。夜空には星座群の瞬きが、早朝の雲海が広がる景色と都会では味わえない世界が広がっている。間もなく都会 …
第126回|すり【簏】とあまはこ【篋】
2017年9月5日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 旅に出るとき、旅行鞄は現代にあってもつきものである。学生も九月半ばまでは、夏季休みということもあって、大きな荷物を持って乗り物で移動する。これと同じように古人たちも旅をした。この時、手に持ち運ぶ道具として …
第125回|「あさがほ」の花
2017年8月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 「芙蓉」は、朝鮮アサガオと呼称し、通常は、音で「フヨウ」と読む。木の花でこの時季、彼方此方のお庭で咲き誇っている。室町時代の『中華若木詩抄』巻中・李義山「槿花」に、 槿花。和ニハ。アサガホト云也。又ハ木槿 …
第124回|「花をしつらえる」
2017年7月3日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 六月三日全国公開された映画「花戦さ」を観た。原作は鬼塚忠(おにづかただし)『花戦(はないく)さ』〔角川文庫刊〕、脚本を森下佳子、監督を篠原哲雄で制作された。主人公池坊専好に野村萬斎が演じる。いけばなのなか …
















