教授コラム「愛語」
第172回|漢字を学ぶこと
2021年8月10日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 漢字は日本人としてアジア東北端の国「日本」に到達し、定着するうえで、仏教の経典そして、中国の漢籍が伝来し受用してきた背景に深く関わっています。このことに関わった人物像として、聖德太子、弘法大師空海という人 …
第171回|イチエウ【一葉】
2021年7月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 「一葉」という語は、俳諧季語であれば、どなたも秋の桐の葉が一葉はらりと落ちることからして秋の季語と見定めて行くものと推察する。この七月の時節に、「一葉」と申すと、誰もがそれを懐疑するようだ。今年の梅雨時分 …
第170回|エンドウまめ【豌豆豆】
2021年6月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 この時節、誰もが口にする「豌豆豆」について、国語辞書である岩波書店刊『広辞苑』第七版に、 えん-どう【豌豆】ヱン‥(古く豆類を中国に輸出していた大宛(だいえん)国(現、ウズベキスタンのフェルガナ州)に …
第169回|スーパークローン文化財
2021年5月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 日経速報ニュースの記事のなかに、 高精度に文化財を複製してきた、東京芸術大学の「クローン文化財」が進化を続けている。精巧な複製にとどまらず、最新技術や研究成果を駆使して制作当時の姿を再現。「スーパークロー …
第168回|ありたきもの
2021年4月6日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 時は巡って、此の春をもち吾人は大学教員として無事定年退職した。そして、今日から駒澤大学を離れて遠く、日々通い続けた大学構内を想いを馳せる次なる社会人としての歩みをはじめる。今までしたいと思って出来ぬこと、 …
















