教授コラム「愛語」
第154回|「梅花」
2020年2月5日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 識 令和二年の如月を迎え。各地では雪不足の声が聞こえ、雪山でのスキーを楽しむにはやや雪質も問題となっている。暖気がもたらす影響は、冬の季語でもある「衣更着」が厚手の羽織り物を着る必要がない温かさが断続的にやっ …
第153回|「・・・(すること)ができる」
2020年1月7日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 日本語表現とつきあって久しい。なぜならば、この日本列島におぎゃーと生まれて、この地に育まれ、人語を水と空気のように染み込ませているからだろう。詩人の谷川俊太郎さんが慣れ親しんだ日本語という言語文化圏を離れ …
第152回|日本文化の魅力「美」
2019年12月2日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 天竺(インド)国生まれの仏教が二〇〇〇年前から中国世界の人びとの魄魂の救済、精神の拠り所としてのこゝろの糧にもなって、ユーラシア大陸の東半にまで広がり続け、これを大仏教文明圏と位置づけてきました。日本国も …
第151回|己れを知り己を高めよ
2019年11月5日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 白居易の詩句に「言下忘レ言一時二了ス、夢中説ハレ夢ヲ兩重虛ナリ」と言う。異なる二つの台風がもたらした各地での農産物における被害は絶大な状況化にあることが農林水産省の被害報告か ら明らかとなってきた。口に出 …
第150回|時にも優しさがある
2019年10月1日 教授コラム「愛語」
萩原 義雄 記 大学にも秋がやってきた。時にも優しさがあると云うのであれば、朝晩の陽の帳が下りる時間が日毎に早まっていることに驚愕する。毎年のことなのに、令和になってこれがなぜか強く感じた。「秋の日は釣瓶おとし」と人は呼 …















